大切な場面の言葉

忌み言葉の一覧と言い換え
— 結婚式・お悔やみで避けたい言葉

忌み言葉(いみことば)とは、別れや不幸を連想させるとして、お祝いやお悔やみの場で避けられてきた言葉です。スピーチやメッセージを送る前のチェックに使える一覧と、自然な言い換えをまとめました。

結婚式で避けたい言葉

別れ・終わり・繰り返しを連想させる言葉が中心です。

避けたい言葉言い換え・対応
別れる・切れる・離れる・終わる・戻る・冷める・割れる言い回しを変える(「最後に」→「結びに」)
重ね言葉:たびたび・ますます・くれぐれも・いろいろ・重ね重ね一度きりの表現に(「ますます」→「いっそう」)
忙しい(「忙」は心を亡くすと書く)「お忙しい」→「ご多用の」

お悔やみ・弔事で避けたい言葉

不幸が「繰り返す・続く」ことを連想させる重ね言葉と、生死の直接的な表現を避けます。宗教によって使う言葉が異なる点にも注意します。

避けたい言葉言い換え・対応
重ね言葉:重ね重ね・たびたび・くれぐれも・ますます一度きりの表現に置き換える
繰り返しを連想する語:再び・続いて・追って・なお不幸が続く印象を避け、別の言い回しに
直接的な表現:死ぬ・死亡・生きていた頃「ご逝去」「お亡くなりになる」「お元気だった頃」
宗教の取り違え:「ご冥福」(仏教)を神式・キリスト教で使う「安らかな眠りをお祈りします」など宗派に配慮

神経質になりすぎなくて大丈夫

忌み言葉はあくまで古くからの慣習です。完璧に避けることより、相手を思う気持ちが伝わることのほうが大切です。とはいえ、知っておくと安心して言葉を選べます。気になるところだけ言い換えれば十分です。

言い換えを一つずつ確認するのは大変——AIに配慮させる

場面(結婚・お祝い/お悔やみ)を選んでメッセージを作ると、上のような忌み言葉・重ね言葉に配慮した文章のたたき台を2案出す無料ツールを用意しました。出てきた案は、最終的にご自身で確認のうえお使いください。

▶ 忌み言葉に配慮した文章を無料で作る

※ 本記事およびツールの生成結果は参考・たたき台です。忌み言葉の回避や宗派への適合の完全性を保証するものではありません。弔事など特に配慮が必要な場面では、内容のご確認をご自身でお願いします。